学校で学歴を作る意味はある?

私も幼少の頃から大人になったら大きな会社に勤めてしっかりと仕事をすることが真っ当な人生だという風に教えられてきました

良い学校に入れてその学歴を有名な大学そして大企業に勤めるというのが成功者のような妄想を抱いておりました

確かにそれはそれでその人にとってはそこそこの人生を歩くことができるかもしれませんが

世の中を見てみるとどうでしょうか

世界のなかの日本の立ち位置などを考えてみるとよく分かるかと思いますが

勤勉に働くことを是とするような社会となっておりますがそれで皆は豊かになったでしょうか

なんとなくそのようなレールに乗った道を歩いて行くだけで人が幸せになるわけではないということ

結局は自分が本当に何をやりたいのかがわからないまま大人になってしまっているのです

例えば、消去法で人生の道を極めるとどのようなことになるでしょうか

例えば、自動車に全く興味の無い人がたまたま自動車会社に入ったとしましょうか

一方で、本当に車が好きで好きでたまらなく愛おしいと思っている人が学歴のために自動車開発を諦めたとしたらどうなるでしょうか

あなたはどちらの方が設計した車に乗りたいと思いますか

平均的に学力の高い人を大量生産したその先にあるこの国の未来は非常に危ういものになっています

それぞれ人には個性というものがあります

持っている才能も異なります

その個性をどのようにしたら活かすことができるのか

教育を根本的に変えなければいけないでしょう

偏差値教育は功罪です

偏差値というモノサシを使ってその人物を評価しようとする

そんな数字でいったい何がわかるというのでしょうか

日本も早く偏差値教育から脱していかないとこの国の未来はないです

そんなことに気がついたニュージェネレーションの人たちは好きなことをやって生計を立てようと頑張っている人が現れてきています

もう親や学校に頼って生きていく時代じゃないんだね

 SNS や YouTube インターネットを駆使して自在に自分自身を表現して活躍しているニュージェネレーションがいます

では、既にどっぷりと偏差値教育に染まって育ってきた大人たちに未来はあるのでしょうか

大人達もその間違いに早く気がついて若い世代の人たちにさまざまな生きる道があるということを教えていかなければならないと思います

そしてその大人たちも新たな選択肢を武器としてまだまだ活躍していけるのだと思います

教育が大切なんですね

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